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皮膚腫瘍の良性と悪性の違い|判断に悩んだらEKIクリニックへ

EKIクリニック
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皮膚にしこりを感じたり、ふくらみができたりした際は、がんなどの悪性の腫瘍ではないかと思って心配になるものです。そのようなときは自分だけで不安をふくらませるよりも、早めにEKIクリニックの皮膚科を受診しましょう。

がんなどの悪性の腫瘍の特徴には、自律性増殖・浸潤・転移・悪液質が挙げられます。自律性増殖は細胞が体の秩序を無視して勝手に増殖すること、つまり腫瘍がどんどん大きくなっていくということです。浸潤と転移は、腫瘍がその周りにしみ出るように広がり体の離れた部位にも転移することをいいます。

悪液質は腫瘍が栄養を独り占めして体が衰弱することです。つまり悪性腫瘍は勝手にどんどん大きくなり、周りの組織を浸食していきます。離れたところにも突然転移し、身体を衰弱させていくのです。

良性の腫瘍も自律性増殖することはありますが、そのスピードは比較的遅く、完全に切除すれば再発することはありません。悪性腫瘍と良性腫瘍はこのように異なる性質を持ちますが、かなり進行したものでない限り検査をして診断がつきます。

皮膚のがんに多くみられるのは基底細胞がん・有棘細胞がん・悪性黒色腫(メラノーマ)です。ほかにも、乳房外パジェットや皮膚のリンパ腫などもあります。医療の進歩により、がんや肉腫などの悪性腫瘍も早期発見し速やかに治療することで予後が良くなる、あるいは治癒できるようになりました。

EKIクリニックは皮膚科と内科・整形外科の専門医がおり、複合的な診療が可能です。皮膚に気になる症状がある方は早めに受診することをおすすめします。

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