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ホクロにはさまざまな種類がある!取ったほうがいいホクロはEKIクリニックで除去

EKIクリニック

ホクロには種類がたくさんあり、分類方法もさまざまです。ホクロはその種類によって特徴が異なり治療方法も変わってくるため、間違いなく分類する必要があります。ホクロの種類のひとつである母斑細胞母斑は、母斑細胞という細胞が増えることにより生じるものです。

単純黒子は母斑細胞が塊をつくらない状態で、黒色~黒褐色をしています。ホクロは生まれつきある先天性と後天性の母斑細胞母斑に分かれます。さらに母斑細胞が皮膚のどこまで深い場所にあるかで、さらに3種類に分かれます。

母斑細胞が皮膚の浅い部分に存在しているものを「境界母斑」といいます。徐々に皮膚の奥真皮に入り込んだ状態が「複合母斑」です。母斑細胞が皮膚の深い部分にある状態を「真皮内母斑」といいます。

まずホクロは悪性である可能性を検討し、少しでも悪性の可能性があれば皮膚を一部切り取って病理組織検査をおこないます。通常の平らなホクロであれば治療はとくに必要ありません。

母斑細胞が真皮内にある「真皮内母斑」になると皮膚は盛り上がり傷つきやすくなるため、医療保険が適応される手術をおこなうことがあります。ホクロが悪性であることが疑われる場合には一部を切り取る皮膚生検をおこない、治療ではホクロの部分の皮膚をすべて切除する場合もあるのです。

平坦なホクロの美容目的の治療は保険適応外になりますが、EKIクリニックの皮膚科では希望すれば対応してもらえるので相談してみると良いでしょう。